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未来への責任 ☆ハロードリーム通信 (2014/5/25号)

2014/5/25

5月23-24日は、ハロードリームの岩手ツアーを実施しました。
一ノ関・平泉メンバーとのランチ・ミーティング(餅膳)からスタートし、
僕自身は陸前高田市役所で係長級対象のコーチング研修、初訪問組は
沿岸被災地の視察を実施。釜石の宝来館で合流して、NEXT KAMAISHI、
テラルネッサンス(大槌刺し子プロジェクト)のキーパーソンと会食。
岩崎昭子女将に震災の時の体験談、そして、夢を語っていただきました。
全国にファンをもつ「おかみ」の未来ビジョンは、日本の地域が目指す
べき道、つまり自然と人間の生活が調和した方向性を明確に示している
と感じました。
 
翌24日の午前中は盛岡アイーナで「自分となかよく」のワークショップ
(クラスアイ本間正人バージョン)を実施。午後は「笑顔のコーチング」
ファシリテーターが集まって「ハロードリーム感謝祭」。
ハロードリーム実行委員会設立の原点をふりかえり、過去1年間の事業
活動を総括し、一人ひとりが今後1年間の夢を語りました。
そして、盛岡の名店シャトンでイタリアンの懇親会で締めくくりました。
(美味しかった!)
 
超てんこ盛りの内容で、ご紹介しきれないのですが、あえて一点に
フォーカスすると、青木健一さんが「未来責任を果たさなければ」と
いう思いで、新幹線関連の仕事をしていた北上市から故郷・釜石に戻り、
若い仲間とともに、NEXT KAMAISHIを立ち上げて、代表に就任するに至っ
たという話がとても印象に残っています。昨年は、周囲の人が「無理だ」と
言う中、震災以来中断していた地域の祭り「釜石よいさ」を復活させ、
大成功に導きました。今年は、「泳ぐホタテ」の君ヶ洞剛一さんに実行
委員長を引き継ぎ、さらにパワーアップしそうな予感。
 
僕自身は震災後、16回目の岩手訪問になりましたが、熱い想いをもった
方とのご縁の輪がつながり、さらに深まっていくことを感じます。
もちろん、ハロードリームいわて代表の諸橋勇さん、事務局長の阿部英子
さんはじめ皆さんのご尽力あっての活動です。
心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

(理事 本間正人)

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