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Class-I (クラスアイ) イベント報告

【開催報告】2023夢の日イベント第1部in東京

2023夢の日イベントチラシ

《開催概要》

■日 時 : 2023年 11月18日(土)10:00~12:00

■場 所 : TIME SHARING 五反田
      オンライン:Web会議システム【zoom】

■講 師 : 小巻亜矢(NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事、
      株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長)

■主 催 :  NPO法人ハロードリーム実行委員会

  

《開催レポート》

2023年の夢の日イベントは東京・五反田にてリアル・オンラインの

同時開催で行われました。

第1部は、小巻亜矢さんによるclass-I(クラスアイ)ワークショップです。

class-Iの対面開催はおよそ4年ぶり。

I(アイ)は、わたし。
こちらは、ハーマンスの対話的自己論をもとにしたワークです。
まずは過去に遡って自分の内面に意識を向け、心の声を聞いていく時間。

自分自身を乗り物のバスにたとえて、
どんな感情、スキル、役割などがあるかを書き出していきます。

前の方の席に座っているのはどんなわたしかな?
隣の席には?後ろの席には?椅子の下にもいる?

意識をわたしに向けながら、想像を膨らませていきます。

続いて書き出したものを見て、

それぞれの席に座った私の声にも耳を傾けます。

「人間は感情の束で生きている」
どれも大切なわたし、良いも悪いもない。

という小巻さんの言葉が印象的に残っています。

筆者は初めてこのワークを行いましたが、自分の内面が視覚で

書き表されていき、普段意識していない自分を新たに発見することができました。

このワークは、書くタイミングによって描かれるものが異なるのもポイント。

小巻さんも折を見てこのワークを実践されているそうで、過去のものと見比べて

変化したところや変わらぬ部分を知る、という取り組み方も紹介されていました。

その後は、意識を未来に飛ばして、、
3年後のわたしはどんなバスに乗っていますか?どんな声が聞こえてきますか?

一緒に乗りたい新しいわたし
変わらずそばにいるわたし
いずれは手放したいわたし

そんなことを考えながら書き出していきます。
最後に座席を眺めて、バスの名前を決めます。
これがなかなか難しい。すんなり書ける人もいればそうでない人もいる、

それでもOKなんです。

書いたあとは、お隣さんと感想タイム。
自分の書いたバスの内容は話してもよいし、話さなくても大丈夫。
こんな自分がいたんだ〜という発見を共有しました。

そして、1年後の自分へお手紙のプレゼント。
夢レターの時間です。
来年の自分に、今のわたしからお手紙を書きます。
お書きいただいた夢レターは、1年間事務局でお預かりして2024年の夢の日(11月1日)が近づく頃にお手元へお届け。
ここまでじっくり自分と向き合っていたので、みなさまスラスラ書かれている印象でしたよ。

最後に小巻さんより、「自分を大切にできてないな、と思うことがあるかもしれません。でも、この2時間を自分のために使った、ということこそが、自分を大切にできていることなのです」とのお話があり、みなさま深く頷いていらっしゃいました。

最後に参加者全員で記念撮影をして終了。

自分のこころの声に耳を傾けるclass-Iは、もっともっと!と思えるほど、あっという間の2時間でした。
またぜひ参加したいですし、自宅でもバスのワークに取り組もうと思います♪

(開催報告:2023実行委員 荒井大詞)

 

『クラスアイ』をもっとくわしく・・・https://www.hello-dream.com/class_i

『 夢の日 』をもっとくわしく・・・https://www.hello-dream.com/dreamday/



ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

今後のイベント情報につきましては、当HPにて随時公開していきますので、ぜひチェックをよろしくお願いします。


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